平成30年度兵庫県の公共交通バリアフリー化促進事業の計画が発表

バリアフリー
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兵庫県では1日の乗降客数が3000人以上の駅を対象に駅のバリアフリー化事業を行っています。

昨年度には江井ヶ島駅や有馬温泉駅の事業が完了しています。

新年度に入り平成30年度兵庫県の公共交通バリアフリー化促進事業の計画が新たに発表されました。

公共交通バリアフリー化促進事業

今年度事業される駅

今年度の事業対象になっている駅は以下の7駅です。

  • 阪急花隈駅
  • 阪急園田駅
  • 阪神西元町駅
  • 山陽尾上の松駅
  • 山陽大塩駅
  • 神鉄長田駅
  • 神鉄唐櫃台駅

このうち尾上の松駅と花隈駅は昨年度からの継続事業です。

阪急園田駅にはエレベーターが設置されていますが、現在のエレベーターは改札の外に直結しているため作り直すみたいです。

意外と早かった西元町と大塩の事業化

今回意外だったのは西元町と大塩の事業化です。

西元町については先日神戸新聞でバリアフリーの事業化が報じられていましたが、こんなに早く事業化されるとは思ってませんでした。

神戸新聞NEXT

どちらも大掛かりな工事にはなりそうで完成まで時間がかかりそうです。

これからは神戸電鉄の整備を!

数年前と比べて駅のバリアフリー化はずいぶん進みました。

最近はたいていの駅にエレベーターが設置されているので、利用する前にその駅について調べなくても利用できるようになり大変便利になりました。

ただ事業者によってバリアフリーの整備率にまだかなりの差があります。

特に神戸市内では神戸電鉄のバリアフリー化が遅れています。

神戸電鉄沿線は街開きから年月がたち高齢化も進んでいるので今後は整備を進めていかないといけないと思います。

 

 

 

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