兵庫県立美術館に新しくオープンした「安藤ギャラリー」

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5月23日に第二展示室「安藤ギャラリー」がオープン!

神戸市中央区のHAT神戸にある兵庫県立美術館では、第二展示室「安藤ギャラリー」を設置するための増築工事が昨年から行われていました。当初予定よりオープンが半年程遅くなりましたが、今週の5月23日に開館しました。オープン前日は関係者向けの内覧会もあったようで、安藤忠雄氏本人の講演もあり夕方のニュースでも取り上げられていました。私もバリアフリーのチェックも兼ねてオープン当日に早速行ってみました。新しい展示室の内容については詳しく書かれている方も多いと思うので、当ブログではバリアフリー面を中心に紹介したいと思います。

第二展示室の概要

新しい第二展示室は美術館の本館とギャラリー棟の間に2フロアで増築されました。ここには安藤忠雄が設計した建物の建築模型やパネルを展示している他、関連資料を閲覧できるコーナーがあります。入場は無料で美術館の開館時間内に利用することができます。
ちなみに以前の記事で「常設展示室とつながっているのでは? 」と予想しましたが、実際に行ってみると独立した建物でした。

第2展示棟へは歩道橋からが便利

屋外エレベーター

第2展示棟は2階より上に展示室があります。今までの建物とは別に作られているので第2展示棟へは美術館北側のメーンエントランスからエレベーター等で2階まで上がる必要があります。JR灘駅や阪神岩屋駅から来る場合は美術館手前の歩道橋のスロープを上がると、そのまま2階の第2展示棟へアクセスできるので知っておくと便利です。とても分かりやすいルートなのですが、意外と知らない人も多いかもしれません。ちなみにこのルート、スロープで1階のチケット売り場にもつながっています。展示室の入り口は残念ながら自動ドアではないので車いす単独の場合は誰かに開けてもらわないといけないのがちょっと残念なポイントです。また展示室内にはエレベーターがないので移動には先ほどのエレベーターを使用する必要があります。

屋外エレベーターの利用再開でデッキへのアクセスが可能に!

北側エントランスの屋外エレベーター

今回の展示室のオープンに合わせて長らく使用停止になっていた屋外エレベーターが使えるようになりました。東日本大震災の後ぐらいからずっと使用停止状態だったので約8年ぶりの利用再開です。これによって今までは車いすでアクセスできなかった「海のデッキ」、「山のデッキ」へも車いすで行けるようになりました。

山のデッキ

こちらが山のデッキから見た風景です。大屋根が視界を遮っていますが、山側の眺めが楽しめます。右上の屋根の上には「美かえる」の帽子の部分が少しだけ見えていますね。デッキの奥の方は手すりがガラスになっていてちょっとスリルがあります。

海側からは三宮方面が一望!

三宮方面の眺め

海側のデッキへも車いすで行けるようになりました。デッキには「青いリンゴ」のオブジェがありましたが、今までは下から眺めるだけでしたが、エレベーターを使って近くまで行くことができます。ここからは三宮方面の眺めが良く、毎年夏の「みなと神戸海上花火大会」の穴場スポットとして地元では有名です。ここ数年はエレベーターが使えなかったので行くことができなかったのですが、今年の夏は車いすでも花火を楽しむことができそうです。

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